- 前提事項
- 【批判論評1】黒川から神谷への公開質問状は、むしろ、参政党へ友好的な注意喚起をしてくれているように解釈できる。
- 【批判論評2】本件の参政党の対応によって、今後、参政党が他党・他政治家に質問をした際に「しょうもない質問/低レベルな質問には回答しない。」という回答を容認せざるを得ず、今後の政治活動に不利になる。
- 【批判論評3】参政党員が表立って神谷や吉野を追求なり正当なフォローをするなりの姿勢が公に見受けられない。
- 【批判論評4】神谷は「しょうもない質問/低レベルな質問には回答しない。」と発言したが、これは「しょうもない質問/低レベルと神谷が認定した”純然たる日本人の声”は聴かない。」ことを意味する。
- 【批判論評5】黒川の公開質問状へ神谷が「該当演説(ひいては当該Youtube動画/ニコニコ動画)」や「神谷自身の公式HP」で回答した体裁になっているが、これらの回答は回答として不十分かつ不明瞭である。
- 【批判論評6】神谷と吉野は予てからYoutube動画等で、「議論したければいつでも我々の街頭演説会場へ来い。」「(我々を)絶対に論破できないから。知識量が違う。」と主張していた。この主張に基づけば「回答したくない。」という回答は通用しない。
- 【批判論評7】「公開質問状への回答は後日別途書面でします。討論は討論で政策のことのみ討論しましょう。」と提案することもできた。
- 【批判論評8】黒川の公開質問状への該当演説における神谷と吉野の回答が正に情報商材屋の「自身に都合が悪いことは早口で長々と説明する。」という典型的手口である。
- 【批判論評9】黒川へ参政党員/支持者から「参議院議員選挙・投票前のこんな時期にこのような質問をするな。」という意見が有るが、「参議院議員選挙・投票前という時期だからこそ、政治団体 参政党の健全性を純然たる日本人が事前に確認・身辺調査するための機会は有益である。」
- 【批判論評10】「同じ方向を向く政党(政治団体)同士でもめるな。」という批判が有るが、黒川の公開質問状への参政党の回答によっては、「参政党がつばさの党(NHK党)や新党くにもりと”同じ方向を向いていない”」ことが判明する。
- 【改善提案】今からでも、参政党として黒川を含めた純然たる日本国民へ一連の対応を謝罪し、無理の無い程度で早急に公開質問状への回答漏れ・回答不足の無い網羅的かつ正確な回答を文書で行う。
- 参考情報リンク
前提事項
①当投稿は、下記リンク先Webサイト「つばさの党(NHK党)の公開質問状への参政党の対応経緯」を受けた、「3親等以内が日本人である複数名の純然たる日本人の意見」を集約したものを代弁しての、「3親等以内が日本人である複数名の純然たる日本人のための政治団体である筈の参政党」への正当な批判論評・改善提案である。
従って、当投稿の記載内容は全て「3親等以内が日本人である複数名の純然たる日本人の意見」と解釈のこと。
そして、下記リンク先Webサイト冒頭に記載の【前提事項】と同様の方針で記載するため、それと同様に当投稿では個人名・法人名を敬称略で呼称する。
②私は「3親等以内が日本人である純然たる日本人」に対して下記リンク先Webサイトの通りの助言をして、参政党と同様に「世界の大調和」を目指す立場の者である。
【批判論評1】黒川から神谷への公開質問状は、むしろ、参政党へ友好的な注意喚起をしてくれているように解釈できる。
下記リンク先PDFの黒川から神谷への公開質問状を読めば、この公開質問状は、黒川が神谷を攻撃・批判・嫉妬しているようには読めず、むしろ、黒川から神谷ひいては参政党へ友好的な注意喚起をしてくれているように解釈できる。
この公開質問状は要約すると「最近、NHK党が外部から工作を受けたため、その情報共有を差し上げますから、参政党もお気を付け下さい。そして、参政党にも外部から工作されている節が有りますので、NHK党が参政党と協力していくためにも、その真偽を質問させて下さい。」と尋ねている。
これを「しょうもない質問」と切り捨てるのは早計である。
少なくとも今回の黒川の公開質問状のYoutube動画のみを見る限りでは、黒川に参政党・神谷・吉野を陥れようとするような悪意は見受けられない。参政党側の過剰反応である。
【批判論評2】本件の参政党の対応によって、今後、参政党が他党・他政治家に質問をした際に「しょうもない質問/低レベルな質問には回答しない。」という回答を容認せざるを得ず、今後の政治活動に不利になる。
今回の神谷(ひいては参政党)は黒川からの公開質問状を「しょうもない質問/低レベルな質問には回答しない。」と切り捨て、正面からの正式な回答をしなかった。
神谷(ひいては参政党)がやらなかった対応を他党・他政治家へ要求する、ということは道義として通用しない。
従って、今後、今後、参政党が他党・他政治家に質問をした際に「しょうもない質問/低レベルな質問には回答しない。」という回答を容認せざるを得ず、今回の神谷(ひいては参政党)の対応は、参政党の今後の政治活動に不利になる。
【批判論評3】参政党員が表立って神谷や吉野を追求なり正当なフォローをするなりの姿勢が公に見受けられない。
参政党は既存政党と異なり「党員が作っていく政党(政治団体)」であるが、その割には、一部で下記リンク先ツイートのような提言が見受けられるものの、本件で参政党員が表立って神谷や吉野を糾弾なり仲裁なりをする姿勢が公にほぼ見受けられない。
これは、参政党員が既に参政党幹部からの洗脳されているか、健全な懐疑心を持つだけの判断力がないかといった理由で、本件に真っ当な疑義を抱くことができないことを意味する。
ひいては、参政党に自浄作用が無いことを意味する。
【批判論評4】神谷は「しょうもない質問/低レベルな質問には回答しない。」と発言したが、これは「しょうもない質問/低レベルと神谷が認定した”純然たる日本人の声”は聴かない。」ことを意味する。
そうであるとすると、神谷ひいては参政党は、「しょうもない/低レベルな”純然たる日本人”の救済はしない。参政させない。」と捉えることができる。
【批判論評5】黒川の公開質問状へ神谷が「該当演説(ひいては当該Youtube動画/ニコニコ動画)」や「神谷自身の公式HP」で回答した体裁になっているが、これらの回答は回答として不十分かつ不明瞭である。
黒川の公開質問状へ神谷が下記リンク先の「該当演説(ひいては当該Youtube動画/ニコニコ動画)」や「神谷自身の公式HP」で一部回答しているように見えるが、これらは黒川の公開質問状に記載の合計18問の一部に散発に言及しているだけであり、回答に不要な無駄な尾ひれ羽ひれの情報を負荷していることから、ただでさえ不十分な回答が不明瞭な内容になり、回答の受け手に精緻な読解・分析力と手間を要している。
そのような不十分かつ不明瞭な回答からは、回答の受け手に対する誠実性が見受けられない。
【批判論評6】神谷と吉野は予てからYoutube動画等で、「議論したければいつでも我々の街頭演説会場へ来い。」「(我々を)絶対に論破できないから。知識量が違う。」と主張していた。この主張に基づけば「回答したくない。」という回答は通用しない。
神谷と吉野は予てから、下記2件のYoutube動画等で、「議論したければいつでも我々の街頭演説会場へ来い。」「(我々を)絶対に論破できないから。知識量が違う。」と主張していた。
この主張に基づけば「回答したくない。」という回答は通用しない。
【批判論評7】「公開質問状への回答は後日別途書面でします。討論は討論で政策のことのみ討論しましょう。」と提案することもできた。
神谷は公開質問状へ回答せず、公開討論会の出演を辞退した理由の1つとして、「公開討論会では政策のことを討論したかった。今回の公開質問状のような揚げ足取りのような内容を討論したくない。」と主張していた。
しかし、それであれば、「公開質問状への回答は後日別途書面でします。討論は討論で政策のことのみ討論しましょう。」と言うこともできた。
そして、黒川は、自身の公開質問状及び当該Youtube動画においても、「公開討論会中に回答してほしい。」とは要求していないことから、直接回答の方法はいくらでも有った。
それこそ、神谷が黒川へ「公開質問状への回答は後日別途書面でします。討論は討論で政策のことのみ討論しましょう。」と提案したにも関わらず、黒川が「絶対に公開討論会中に回答してほしい。」「(一方的都合で)絶対に令和4年6月10日(金)迄に回答してほしい。」と強要してくるようであれば、その時こそ善良な純然たる日本人が黒川へ正当な批判を加えてくれる。
それにも関わらず、神谷と吉野が正攻法で回答をしないのであれば、やはり、神谷と吉野に真正に「純然たる日本人に知られたくないことが有る。」と推測されても当然であり、それは邪推ではない。
【以下、公開質問状 2ページ目より抜粋】
大変長くなっており誠に恐縮ですが、必要があれば私もどこにでも参りますので、形式はどのような形でも構いませんので、以下の質問事項にお答え頂ければ幸いです。
何卒、よろしくお願い申し上げます。
<追伸>
以下の生中継討論で、神谷さんと直接お会いすることになっています。一部でも構いませんので、ご質問にお答え頂ければ幸いです。
2022 年 6 月 7 日 14 時 30 分に公開予定
Youtube 新日本文化チャンネル桜
【討論】なぜ私たちは国政を目指すか?[桜 R4/6/7]
【批判論評8】黒川の公開質問状への該当演説における神谷と吉野の回答が正に情報商材屋の「自身に都合が悪いことは早口で長々と説明する。」という典型的手口である。
情報商材屋は、相手(見込顧客)を騙したり高額情報商材を買わせる時には、その会話において「自身に都合が良いことはゆっくりと具体的かつ簡潔に説明する。」一方で「自身に都合が悪いことは早口で長々と説明する。」。
黒川の公開質問状への該当演説における神谷と吉野の回答が正に情報商材屋の「自身に都合が悪いことは早口で長々と説明する。」という典型的手口である。
これでは、参政党が「特攻隊の精神や大和魂を持った政治団体(政党)」とは言えない。
【批判論評9】黒川へ参政党員/支持者から「参議院議員選挙・投票前のこんな時期にこのような質問をするな。」という意見が有るが、「参議院議員選挙・投票前という時期だからこそ、政治団体 参政党の健全性を純然たる日本人が事前に確認・身辺調査するための機会は有益である。」
「参議院議員選挙・投票前のこんな時期にこのような質問をするな。」という意見をする方々にとって、今回の黒川の公開質問状は何か都合が悪いのであろうか。参議院議員選挙・投票後であれば回答してくれるのであろうか。
「何故、今、このような質問をするのか?」という意見が有るが、黒川の公開質問状の質問内容はむしろ「選挙前の今だからこそ」事前確認すべき身辺調査の重要事項である。
もし参政党が純然たる日本人にとっての敵性団体であった場合、黒川の公開質問状に記載のような内容を参議院議員選挙・投票前に事前確認できなければ、純然たる日本人にとっての敵性団体及び当該構成員を日本国の参議院議員にさせてしまう危険性が有るのである。
その意味で、「参議院議員選挙・投票前という時期だからこそ、政治団体 参政党の健全性を純然たる日本人が事前に確認・身辺調査するための機会を作った」黒川の功績は大きい。
【批判論評10】「同じ方向を向く政党(政治団体)同士でもめるな。」という批判が有るが、黒川の公開質問状への参政党の回答によっては、「参政党がつばさの党(NHK党)や新党くにもりと”同じ方向を向いていない”」ことが判明する。
「同じ方向を向いていない政党(政治団体)同士がもめる」のは当然である。
【改善提案】今からでも、参政党として黒川を含めた純然たる日本国民へ一連の対応を謝罪し、無理の無い程度で早急に公開質問状への回答漏れ・回答不足の無い網羅的かつ正確な回答を文書で行う。
回答は文書で良いであろう。
理由は、文書の方が黒川を含めた純然たる日本国民が後で必要な時間を十分にかけて都合の良い時に確認でき、再確認も容易であるためである。これなら黒川も問題無いであろう。
そして、もし、その回答に対して黒川を含めた純然たる日本国民が追加で不明点が発生した場合は、重ねて黒川を含めた他者が追加質問をしてくるであろうから、参政党・神谷・吉野は【批判論評6】で挙げた2件のYoutube動画で自身が主張した方針に基づいて、正々堂々とその追加質問に回答すれば済むことである。
そこへあえて補足しておくと、参政党・神谷・吉野は【批判論評6】で挙げた2件のYoutube動画で、「議論したければいつでも我々の街頭演説会場へ来い。」と主張しているのであるから、当然、黒川を含めた純然たる日本国民が街頭演説で質問をした場合は、それに対して誠実に回答すべきである。
そうでなければ、参政党・神谷・吉野は【批判論評6】で挙げた2件のYoutube動画での「議論したければいつでも我々の街頭演説会場へ来い。」という主張は遵守できないのであるから、当該発言を撤回するのが望ましい。
コメント